先日11日は弊社が定期的に開催している美術品・骨董品市場の新年最初の初会でした。
突然ですが皆さんは「交換会」って聞いたことありますか?
交換会とは業者間で美術・骨董品の売買を行う市場のことを指します。市場を運営する市場主のもと競り市が行われ、同業者が集まって、自分の商品を売ったり買ったりが出来る場所のことです。ではなぜ「交換会」と呼ぶのかと言いますと、もともとは業者が自分の手持ちの品の幾つかを売って、それを元手に新たな商売道具を仕入れるという意味合いが大きく、いわばお金が発生する物々交換の場であるというようなことから来ていると聞いたことがあります。
実は弊社も市場主として、「交換会(市場)」を運営しており、毎月4日・11日、奇数月の23日、偶数月の下旬頃の4種類の市場を開催しております。買取の際の査定額は毎月の市場相場を踏まえ、常に最新のデータを参考にしておりますので、時流に乗った最新相場をお客様にお伝えすることができます。